全日本女子バレーボール選手でNECレッドロケッツに所属の島村春世さん。
試合においては、男性まさりのダイナミックなプレイが話題です。そして、いつも島村春世さんが身に着けている黒色のロングサポーターは、もはや島村春世さんのトレードマークにもなっていますね。
ただ、毎試合必ず着けていることから、以前に怪我で痛めたところが治っていない可能性もありそうです。
今回は島村春世さんがなぜ、いつもロングサポーターを身につけているのか?その理由について調査したいと思います。
島村春世のサポーターはもはやトレードマーク!
島村春世さんがいつも毎試合身につけている黒いロングサポーターですが、やはり気になる方はいらっしゃるようですね。
逆に着けていない日があると心配になってきますね。
では、島村春世選手がなぜいつもロングサポーターを着けているのでしょうか。
島村春世のサポーターの着用理由とは?
島村春世選手のトレードマーク化しつつある黒いロングのサポーターですが、ほぼ毎回着用されているには何か理由があるのでしょうか。
やはり、気になるのは怪我や怪我の後遺症ですよね。
しかし、2017年の「グラチャンバレー2017」の公式サイトに以下のツイートがありました。
この中に、ケガ防止のために着用していると書かれています。
ケガ防止のために着用する黒いサポーターがトレードマーク✨
島村春世選手のポジションはミドルブロッカー。
ミドルブロッカーとは?ミドルブロッカーは、バレーボールにおいて主にクイックスパイクとブロックの中心的役割を担う選手のことである。別名: センタープレーヤー。
主にスパイクとブロックの中心的な役割を担うとあります。
スパイクは脚に負担がかかりますし、ブロックにおいてもジャンプをしますので当然脚をはじめ腕にも負荷がかかります。
とても怪我が多いポジションでもあることから、未然に怪我を防ぐべくサポーターをされているようですね。
さらに、膝サポーターにおいては、体重を支える役割を果たすため、関節の中でも特に大きい負荷がかかる場所とされています。
ひざ関節は自分の体重を支える役割を果たすので、関節の中でも特に大きい負担がかかる部位であり、最も痛めやすい関節だと言えます。
https://www.cocokarafine.co.jp/oyakudachi/health/201311037.html
しかも、痛めやすい関節とありますので島村選手のポジションからも、膝サポーターは欠かせないのかもしれません。
特に、ロングサポーターにおいては、広範囲で転倒時のトラブルを防ぐことができますので安心ですね。
さいごに
島村春世選手がなぜいつもロングのサポーターを身につけているのか、その理由についてみてきました。それは、怪我をしたからではなく、未然に防ぐためにという理由からでした。
さすがアスリートです。ケガは致命傷ですしその辺りのところは充分に考えていらっしゃいます。
今後もパワーあふれるプレイで全日本チームをはじめ、所属先のNECレッドロケッツを引っ張って行ってほしいですね。