私の人生に大きな影響を与えてくれた本があります。 それが現実創造研究家Kenji著「不安が希望に変わる! ゼロ・リセットマジック」です。
今回は、このゼロ・リセットマジックを読んで実際に3ヶ月で理想の仕事を引き寄せるまでに私が実践したこと3選と成功させるコツを解説したいと思います。
ゼロ・リセットマジックを3ヵ月実践して理想の仕事を引き寄せることに成功しました
この本はいわゆる「引き寄せの法則系」の内容です。
非正規社員として働いていた39歳当時の私は「正社員になる」という願いを叶えるため、数々の引き寄せ本を読んできました。
私がそれまでに読んでいた引き寄せ関連の本は次の通りです。
・眠りながら成功する(ジョセフ・マーフィー著)
・ワクワクが人生の道標となる (バシャール著)
・引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(エスター・ヒックス著)
・ザ・シークレット(ロンダ・バーン著)
・マーフィーの成功法則(ジョセフ・マーフィー著)
「引き寄せ本オタク」と言われてもいいくらい、読み漁っていたのですが、どうも結果に繋がらず…
そんなとき「不安が希望に変わる! ゼロ・リセットマジック」に出会い、自分に相応しい理想の仕事を引き寄せることができたのです。
「不安が希望に変わる! ゼロ・リセットマジック」を読んで、自分が理想とする状況を引き寄せるために実際に3ヵ月間実践し続けたことが3つあります。
この記事では私が実践したこと3選と成功させるコツをご紹介したいと思います。
ゼロ・リセットマジック成功体験談|3ヶ月で理想の仕事を引き寄せるまでにやったこと3選
私が本を読んで実践してみようと思ったのは次の3つです。
1.感じいることが現実になる」と意識し続ける
2.未来をイメージするときに不安感を残さないようにする
3.自分なりに心地よいと感じるもを見つけて身につける
それでは私が実際にどんなことをしたのか、どんなことを考えていたのかを詳しく解説していきますね。
①「感じていることが現実になる」と意識し続けた
「思考は現実化する」を意識し続けた Kenjiさんが、この著書をはじめ、YouTubeやVoicy、twitterにおいて口を酸っぱくして語っているのが「感じていることが現実になる」ということでした。
つまり今、目の前で起こっている現実の出来事は、すべて過去の自分が感じていたことが現実化した状態であるというのです。
私が実際にやったことと成功させるためのポイント
私の場合、32歳のときに派遣社員から契約社員になったものの、3年が経ってもなかなか正社員になることができませんでした。
・いったいいつになったら正社員になれるの?
・もう8年も働いているのに…
・ボーナスもなし
このように毎日が不満の連続だったのです。
このように、自分が過去に感じていた思考が現実になって今、現れてきているのだということなのだと納得できました。
いつまでも不満ばかりの思考でいると、これから先もずっと「正社員になれまいまま」の未来がやってくるのですから、
「いつか正社員になれる」「自分に相応しい仕事に出会える」と肯定的でかつ良いイメージ持つように意識しました。
私が実践した方法は2つです。
①ホワイトボードを使う
②携帯の待受画像を活用した
1つずつご紹介します。
①「感じていることが現実になる」ということを忘れないようにするため、自室に100均一で買ってきたホワイトボードにその言葉を書いて、常に目に入るようにしていました。
2つ目は、
②スマホの待受画面に「感じていることが現実になる」と入力し表示させていました。
こうすることで、つい忘れそうになっても目につきますので、思い出すことができます。
その度に、私の思考は今、ネガティブになっていないか?大丈夫かな?と確認をするようにしていました。
②未来をイメージするときに不安感を残さないようにした
将来の夢や未来をイメージしてもなかなか叶わないのには理由があることがわかりました。
イメージをしている心の奥底、根っこの部分で「どうせ無理」「叶いっこない」という問題にフォーカスしていると、潜在意識はその根っこの感情を優先させてしまうということが分かりました。
そのことに私は思わずハッとしました。
確かに私は、頭の中では「正社員になりたい」「自分に相応しい仕事に巡り会いたい」とずっと願いイメージを繰り返してきました。
しかし、心の奥底では「いつになったらなれるのか」「このままでは将来も不安」という不満や不安だらけで、叶わない思考にずっとフォーカスし続けていたのです。
つまり、私の願いがなかなか叶わないのは、潜在意識がこの「不安」や「不満」を読み取って叶えていたのだということに気付くことができました。
私が実際にやったことと成功させるためのポイント
私が気をつけたポイントは「正社員になりたい」「自分に相応しい仕事に巡り会いたい」と未来をイメージするときは、感情も一緒に伴っているかという点です。
例えば「正社員になりたい」と正社員でバリバリ働いているところや、ボーナスを貰って喜んでいる自分の姿を頭の中でイメージします。
しかし、心の奥底では「そんなの無理に決まっている」といったマイナスな思考があると、潜在意識は心の中で感じている方を優先させてしまうということを本を読んで学んだので、そういうマイナス思考を消していくことが重要だと気づきました。
つまり、心の中の不安やモヤモヤをまずは取っ払ってしまわないと、イメージした願いは叶わないということに気づいたのです。
イメージするときは、自分の心の中に「ザワっ」とした不安がないか?それも意識するようにしました。
私が不安という感情を消すためにやった方法は次の2つです。
①寝る前に潜在意識の書き換えをする
②朝起きて夢ノートを書く
1つずつご説明します。
①の潜在意識の書き換えについてですが、Kenjiさんは著書の中で、朝起きた時と夜の寝る前のうとうとした状態の時が潜在意識が一番表にでてきている時なので、
その時間を使って願いをイメージしたり、イメージが苦手な方は言葉をつぶやき潜在意識に伝えるとよいとおっしゃっています。
例えば、
最高!
大丈夫
という一言だけでも大丈夫だそうです。
不安があるときになぜ「最高なの?」と思われるかもしれませんが、最高な気分じゃないのに「最高」と呟いている自分がおかしくなってフッと笑ってしまったりするものです。
その時に湧いてくる良い感情が潜在意識に伝わるのです。
また、「大丈夫」という言葉は、自分自身に「大丈夫だよ」と話しかけるように呟くだけで安心感を得ることができます。
こうして呟くことで不安を打ち消すことができ、潜在意識を書き換えていく習慣をつけていきます。
②つ目は、私は朝の時間も有効活用していました。
朝、起きたらまずは夢ノートを付けます。
Kenjiさんの夢ノートの書き方のポイントは、未来から現在に向かって書くというもの。
上記は私の一例ですが、
・幸せに満ち溢れている →最終的な未来
・行きたいところに旅行に行っている
・必要な時に欲しいものが買えている
・仕事で大成功している
・よくわからないけど良いことばかり起きている
・ストレスや体の不調がなくなっている
・毎日が楽しくて仕方がなくなっている
とにかく、毎日が憂鬱だった私は近い未来のところは「毎日が楽しくて仕方がなくなっている」と書きました。
書いたあとは、1行ずつ未来から順番に読み上げながら、そうなったらいいなぁとイメージをします(1行につき1分くらい)
朝、少し早く起きてこの時間を作るようにし、毎日書くことを習慣にしていました。
朝に行うことで、その日1日が気分よく過ごせますし、不思議と今日も頑張ろうという気持ちになれたのです。
③自分なりに心地よいと感じるもを見つけた
ゼロ・リセットマジックを読んで学べた大きな気づきの一つが「毎日の不安な感情をコントロールする方法」です。
著者のKenjiさんは「毎日生きていく中で不安やマイナスな気分はつきものですし、いつもずっと良い気分でいることは難しいものですが、しかし、それを解消する方法があるといいます。
それは自分にとって気分が上がる、心地よくなれるアイテムを見つけることだ。」と語っています。
例えば、Kenjiさんの場合はそれが、コーヒー。
・好きなコーヒーを飲むとホッとする
もし不安や嫌なことがあってマイナス思考になったとき、なりかけそうなときはこのアイテムを使って気持ちをリセットするのだというのです。
会社員時代は毎朝、コンビニに寄り好きなコーヒーを飲んで心地よさを味わい、気分を整えていたそうです。
こうして、一旦、落ちそうになった気分を自分が心地よいものにフォーカスしリセット、つまりゼロ地点に戻してあげれば良いと書かれています。
このようにして、ゼロ地点に感情がもどった状態でイメージをすると願いが叶いやすくなっていくという内容に私はとても共感を覚えました。
私が実際にやったことと成功させるためのポイント
私自身も著者のKenjiさんと同じように自分が心地よいと感じるものを探してみることにしました。
本には心地よいものは2〜3個あると良いとかかれていました。
私にとっての心地よいものは、部屋に掲げているホワイトボードにも記載してあるのですが、
・コーヒー
・ペット(猫)
・コーヒーお気に入りの本(ゼロ・リセットマジック)
の3つです。
まず、ペットの顔を見るとホッとしますし、抱っこをしていると気持ちが落ち着いてきました。
コーヒーにおいては、もともと好きで毎朝をはじめ食後に飲むことが多いので、これまで何かをしながら飲んでいたのを、しっかり味わうようにして飲むようにしました。
「おいしい〜」「幸せ」と感じることで気分があがります。
本においては、何か不安になったときや気分が落ち着かない時にいつでも読めるようにと「ゼロ・リセットマジック」を常にカバンの中にいれて携帯していました。
繰り返し読むことで、不安が消え心地よい気分になることができましたし、心地よい物を体感、味わっている時の感情が大切なのだということに気づきます。
こうして不安になると気持ちを打ち消して、自分の感情をリセットしゼロ地点に戻していくよう意識をしていました。
Kenjiの引き寄せ本「ゼロ・リセットマジック」はこんな人におすすめ
10万人をどん底から救った現実創造研究家Kenjiの初書籍。 「今、感じていることが後に現実になる」 Kenjiさん自身、学校を出て俳優になるために勉強を積んでいました。
その間も潜在意識を使い「引き寄せの法則」を実践するもなかなか願いが叶わなかったといいます。
その間10年。 俳優になることを諦めたことで、気分が楽になり毎日が心地よく過ごせるようになったとのこと。
すると、これまで叶わなかった願いが叶っていくようになったのです。 このように著者Kenjiさんの実体験を元に書かれた4章207ページ構成のとても読みやすい本です。
私自身、この本を読んでみた感想としては「願いは不安があると叶わない」ということです。
こうなりたいという夢や未来を想像したときに、現状に対して不平不満を感じていればその願いは叶わないということ、さらに近い将来その不平不満の現実がやってきます。
また心の奥底では「どうせ叶わない」という否定的な感情があってもだめだということが分かりました。
しかし、誰にでも不安な気持ちになることはあります。
そんな時は自分にとって心地よいものにフォーカスし気分を整える、つまりマイナスになっていた気持ちをゼロ(0)地点にもっていけば良いのです。
こうしていつも良い気分でいることを習慣化すれば、願いは叶いやすくなり自分に相応しいものや出来事を引き寄せてくれるのだと思いました。
そんな私がこの本をぜひ読んでほしいと思うのは次のような方々です。
・もっと自分に相応しい仕事がしたい
・将来が不安で仕方ない
・毎日がつまらない
・会社の人間関係がつらい
・恋人ができない
こんな状況下にある人はぜひ手に取ってみることをおすすめします。
私が人生を変えられたのだから、きっとあなたにもできると信じています。
さいごに
私が人生を変えるためにこの本から学んで実践したのはたった3つのことです。これを 毎日意識して過ごしてみることにしました。
実践して2ヶ月が経った頃でしょうか、なぜか「もう正社員にこだわる必要もないかな」という感情と、「自分に相応しい理想の仕事に巡り会いたい」と思うようになりました。
それから1ケ月後には正社員ではありませんが、自分が前からやってみたいと思っていたことがフッと湧いて見つかり、ベストなタイミングで会社を円満に退職することになったのです。
私はこの本を読むまでいつも考えたいたのは以下のようなことでした。
・正社員になれない…
・もっと自分に相応しい仕事はないか…
こんな感情で毎日を過ごしていました。
そんな私と同じような状況にある人たちにおすすめしたいのが「不安が希望に変わる! ゼロ・リセットマジック」(著者:Kenji)です。
潜在意識を活用した引き寄せの法則を分かりやすくSNSを通して発信されているKenj(ケンジ)さんという方が書かれた本です。
私は、Kenjiさんの書籍「不安が希望に変わる! 「ゼロ・リセット」マジックを読み、3ヶ月で自分にとって理想の仕事を引き寄せることができました。
実践したことはたった3つ。
1.感じていることが現実になるということを意識する
2.イメージをする時は不安感を取り除く
3.自分なりの心地よいものを見つける
この方法は仕事だけでなく、人間関係や恋愛などにも応用ができますので、ぜひ一度取り入れてみていただきたいと思います。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
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