日本時間の2022年9月19日19時、エリザベス女王の国葬が執り行われました。来場者は世界各国から500名。
日本からは天皇陛下と皇后・雅子様が参列されました。
NHKをはじめネットにおいてもライブ配信がありましたが、天皇陛下と皇后雅子様がどこに着席していらっしゃるのかが分からないという方も多かったことと思います。
こちらでは、エリザベス女王の国葬において、天皇陛下と皇后・雅子様がどこに座っていたのか?位置について画像で確認してみたいと思います。
【エリザベス女王国際】天皇陛下と皇后・雅子様が参列
日本時間の2022年9月19日(月)19:00〜のエリザベス女王の国葬に日本からは、天皇陛下と皇后・雅子様が参列されました。
【ロンドン時事】訪英中の天皇、皇后両陛下は19日午前11時(日本時間同午後7時)から、ロンドンのウェストミンスター寺院で営まれたエリザベス女王の国葬に参列された。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022091900183&g=soc
さらに天皇陛下はチャールズ国王に直接弔辞のお言葉を述べられたとのこと。
とても絵になるお二人です。
そして、エリザベス女王の国葬では、天皇陛下と皇后雅子様がどこにいるのか分からないと日本では話題になっていました。
【エリザベス女王国際】天皇陛下はどこに?位置はどのあたり?画像で確認
エリザベス女王の国葬はウェストミンスター寺院で行われました。歴史に残る国葬といっても過言ではないほど素晴らしい国葬で世界中が注目していたといいます。
テレビ中継も日本国内では、NHKをはじめAbamaなどにおいてライブ配信されていましたが、天皇陛下と皇后・雅子様がどこに座っているのか分からないという声が多くありました。
こちらについて、お二人が着席していた位置を調べてみたところSNSにおいて詳しく発信してくださっている方がおられました。
こちらの内容をさらに詳しくみていきますと、「王族」と「一般」に分けられていたようです。
天皇陛下は「王族」側の方に着席されていました。
天皇陛下の前と横には各国の国王と王族の方々が着席されています。
さらに、別の角度からもみてみましょう。
エリザベス女王の棺から6列目あたりのお席に着席されていらっしゃいます。
ひつぎを挟んで向かい側には各国王室からの参列者が座り、天皇、皇后両陛下は6列目に着席され、隣はマレーシアのアブドゥラ国王だった。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/world/20220919-OYT1T50139/
一方、アメリカのバイデン大統領は、王族ではありませんから「一般」側になっていたもようです。
こうしてみてみるとバイデン大統領は比較的後部の方で棺から14列目といわれています。
しかし、この席次には英連邦関係が優先されたのでは?といわれています。
英メディアによると、バイデン米大統領は14列目に着席した。
英国は、米国を「特別な関係」と位置づけるが、国葬では英連邦の関係性を優先させたとみられる
引用元:引用元:https://www.yomiuri.co.jp/world/20220919-OYT1T50139/
さらに、英連邦について確認しておきたいと思います。
現在、英連邦には56カ国が加盟し、貿易、環境保護、教育などに関する問題に取り組んでいる。加盟国は互いに義務を課せられることはないが、共通の価値観に基づいて団結しており、とりわけ、旧英国植民地としての歴史が強い絆となっている。
このような強い絆がある英連邦加盟国を優先されたのかもしれません。
さいごに
エリザベス女王の国葬において、日本の天皇陛下がどこに着席されていたのか、位置について確認してきました。
天皇陛下は、王族側で女王の棺から6列目でした。
またこの席順には、英連邦加盟国が反映されているのではという声もあります。
ですので、そう考えると天皇陛下の6列目にも納得しますね。