2022年11月2日、広島カープに在籍していた長野久義選手が5年ぶりに巨人(ジャイアンツ)に戻ってくづことになりました。
これを受けて巨人(ジャイアンツ)ファンからは「出戻りだけど嬉しい」「優勝して引退して」と喜びの声があがっています。
長野久義選手も最後はやはり巨人(ジャイアンツ)がいいと希望をだされたのでしょうか。
今回は長野久義選手が巨人(読売ジャイアンツ)に復帰でファンの方の声をはじめ、なぜ無償トレードとなったのか?についてもみていきたいと思います。
長野久義が5年ぶりに巨人(読売ジャイアンツ)へ復帰!
2022年11月1日、広島カープ在籍の長野久義選手が巨人こと読売ジャイアンツに移籍することが明らかになりました。
巨人が、広島の長野久義外野手(37)をトレードで獲得することが2日、分かった。交換要員は発生しないとみられる。関係者によれば、慣れ親しんだ「GIANTS」のユニホームで残りの現役生活を全うさせたいという両球団の親心が合致し、5年ぶりの電撃復帰という形になったもようだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b52de82a1257992ce7964fb80c25c3f4f66f6e0d
トレードで獲得ということですが、交換要員は発生しないということ。
長く慣れ親しんだ古巣・巨人(ジャイアンツ)で最後の現役生活を全うさせてあげたいという、両球団の親心からのようです。とても心があたたまるお話しですね。
では、長野久義選手の経歴についてご紹介したいと思います。
長野久義選手|出戻りも最後はやっぱりジャイアンツ!巨人愛が凄すぎた!
長野久義選手の巨人(読売ジャイアンツ)への出戻り?が発表されました。両球団の親心からの移籍で無償トレードといわれています。
そんな親心を動かすほどの長野久義選手ですが、とにかく巨人愛(ジャイアンツ愛)がすごかったのです。
- 2006年:日本ハムファイターズよりドラフト指名(4巡目)を受けましたが、巨人(読売ジャイアンツ)への入団を切望していたため入団拒否。
- 2007年:本田技研工業へ入社し、Honda軟式野球部へ入部。主に3番・右翼手でチームのベスト4入りに貢献。
- 2008年:ドラフト会議で巨人(ジャイアンツ)以外に指名されたら、プロ入りを諦め会社(Honda技研工業)に残ることを決意。しかし、千葉ロッテマリーンズがドラフト会議において2巡目で指名をしたものの、こちらも入団拒否でHondaに残留。
- 2009年2月5日:巨人(読売ジャイアンツ)は長野久義選手を1位指名することを公表。この時の長野久義選手の戦績は、打率5.79(19打数11安打)でHondaを13年ぶりの優勝に導くなど貢献。
- 同年10月29日のドラフト会議では巨人(読売ジャイアンツ)から1位指名を受ける。
契約金:1億円、出来高払い:5,000万円、年棒1500万円で契約合意に至ったといいます。
長野久義選手はドラフト指名2回を拒否し3回目で念願の巨人(読売ジャイアンツ)に入団することができたのです。とにかく巨人愛、ジャイアンツへの思いは相当なものでした。
出戻りといわれても、やっぱり巨人(ジャイアンツ)で現役最後を全うできることはさぞかし嬉しいことでしょう。
来季の長野久義選手の活躍に期待したいです!
長野久義選手の巨人(ジャイアンツ)復帰で歓喜の声!
長野久義選手が古巣の巨人(読売ジャイアンツ)に復帰することが発表されました。長野久義選手は、現在37歳(2022年11月2日現在)ですので、現役生活の最後はやっぱり巨人でという想いが強かったのでしょうか。
今回の復帰にあたり、巨人(ジャイアンツ)ファンの方の声をはじめ、広島カープファンの声もご紹介したいと思います。
広島カープファンの方の声も。
両球団のファンから祝福される長野選手の復帰、本当によかったですね。