2022年9月03日、秋篠宮家の内装工事の費用が約44億円になることが明らかになりました。
10月1日からは物価高もはじまり当然、国民からは仰天、驚きの声があがりました。中には「秋篠宮家不要」といったツイートも。
費用を極力抑えるように心がけていたという秋篠宮さまでしたが、結果は44億円となりました。
また、秋篠宮さまは国費の使い方について、かつて天皇陛下批判?をされていたともいわれています。
今回は、なぜ秋篠宮家の改装工事に44億円もかかったのか?秋篠宮さまの天皇陛下批判についても深掘りしていきたいと思います。
秋篠宮家の改修工事費用になぜ44億円も?
2022年9月30日、秋篠宮家の改修工事が終了したと宮内庁関係者から発表がありました。
「9月30日、宮内庁が秋篠宮邸の改修工事が終了したことを発表しました。もともとは今年3月末までに完了する予定でしたから、ちょうど6カ月間の遅延ということになります」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
約6ケ月遅れ完成した改修工事ですが、工事着工は2020年3月スタートだったといいます。当初の予算は総工費33億円といわれていました。
秋篠宮邸改修は’20年3月にスタート。同じ赤坂御用地内にある赤坂東邸も改修し、渡り廊下で連結するという大規模な工事であり、工事が公表された当初、総工費は33億円と報じられていた
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
しかし、改装工事の間に住まわれていた仮御所が約9億8千万円かけて作られたというのです。
このため、仮御所の費用を足すと40億円超えとなってしまいます。
また、半年間の工事の延長理由はコロナ禍だけではなく、秋篠宮ご夫妻からの「追加注文」があったといいます。
「秋篠宮ご夫妻は今回の改修工事に、強い意気込みをお持ちでした。お二人で工事現場に何度もいらっしゃり、進捗状況も逐次確認されていたのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
主に追加注文をされたといわれるところは以下の部分になります。
・トイレを多く設けられた
・金を使いたい
・イタリア産大理石の使用
特に、大理石においては、イタリア産を希望。イタリアといえば大理石の原産地でも有名ではあります。
海外からの来賓をおもてなしするために「不快な思いをさせたくない」という強い使命感から、来賓スペースには特にこだわりを持っていたといわれる秋篠宮ご夫妻。
しかしながら、金や大理石など本当に必要なものなのでしょうか。個人的には、日本風の和室の方が十分素敵だと思いました。
そして、改修費用は当初33億円といわれていましたが、
結果的には当初の報道より約1.7億円オーバー
とのことですので、34.7億円かかったということになります。
これに、仮御所新築費用の9.8億円を加えると44億円超えということになります。
秋篠宮さまは節約できるところはされていたそうですが、それでも予算を大幅にオーバーしてしまっていますね。
では、実際にこの報道を受けた国民の反応を見てみたいと思います。
秋篠宮家はもはや不要?の声が多数
必要あって改修工事をされているのだと思いますが、それにしても総額44億円は驚きです。SNSには「#秋篠宮家不要」というタグ付きのツイートが多くあります。
秋篠宮さまは、兄である天皇陛下が天皇になられたときの式典「大嘗祭」において、爆弾発言をしていました。
秋篠宮さまは天皇陛下批判で仲悪い?
2018年の誕生日会見で秋篠宮さまは、天皇陛下がおこなう「大嘗祭」について、国費を充てることに意義をされたといいます。
内廷会計(御手元金)で行うべきだ
できる範囲で身の丈にあった儀式にすれば
と天皇陛下を批判?と思われかねない発言をされたのです。
そもそも、お二人は仲がお悪いのでしょうか?
しかし、結果的に天皇陛下の大嘗祭においては、約24億4300万円だったといわれおり、秋篠宮家の改修費用44億円(仮御所新築費用含め)からするとはるかに少なかったことが分かります(それでもすごい金額ですが)
こうした秋篠宮さまの発言から今回の改修工事費用をめぐっては、
兄宮を批判したかっただけなのか
といった国民からの批判もあがってくることでしょう。
しかし、兄である天皇陛下のことを「身の丈にあった儀式にすれば」といってしまった手前、先ずはその発言を撤回するべく国民への歩み寄り、信頼回復が必要になってくるのではないでしょうか。