2022年10月現在行われている世界バレー2022において、日本代表選手・石川真佑さんがロングヘアだったことに驚いている方も多いのではないでしょうか。
石川真佑さんといえば、ショートヘアーが印象的ですが、髪の毛を伸ばしている理由は「ヘアドネーション」なのでは?と囁かれています。
また、高校の先輩であり、東京オリンピック2020においてチームメイトだった黒後愛さんもかつてヘアドネーションのため髪の毛をバッサリ切っています。
今回は石川真佑さんが髪の毛を伸ばしている理由についてみていきたいと思います。
【画像】石川真佑が髪伸びた!と話題に
女子バレーボール選手の石川真佑さんといえばショートヘアーのイメージでした。
2022年での大会ではロングヘア姿になっており、驚いた方もおおいのではないでしょうか。
また、三つ編みスタイルは真鍋監督からのアドバイスだったようです。
監督はプレイだけでなく、ヘアスタイルのアドバイスもされるとは、ユニークな監督ですね。
では、石川真佑さんはなぜこれほどまでロングヘアにしているのでしょうか。
石川真佑はヘアドネーション希望で黒後愛の影響も?
ショートヘアのイメージが強い石川真佑さんですが、なぜここまでのロングヘアにしているのでしょうか。
推測になりますが、ヘアドネーションを希望しているのでは?という声もありますし、石川真佑さんのロングヘアをみて「ヘアドネーション?」と思い検索されてる方もいらっしゃるようですね。
実際に石川真佑さんが「ヘアドネーションをしたい」と公言はされていないのですが、同じ高校の先輩であり東京オリンピック2020でもチームメイトだった黒後愛さんがヘアドネーションをしていたことがありました。
石川真佑さんと黒後愛さんは下北沢成徳高校の出身で、黒後愛さんが2歳先輩にあたります。
バレーボールの女子日本代表が14日、合宿練習後にオンラインで取材に応じた。エースの黒後愛(22)=東レ=は、長かった髪をバッサリ切って登場した。以前から困っている子供たちのために髪を寄付するヘアドネーションの意思を示しており、「自分の髪だけで喜んでいただけるのならと始めた。姿は見えないけど、誰かのためになれたのはうれしかった」。35センチ切ったそうで「軽くなった」と笑顔で話した。
引用元:https://www.sanspo.com/sports/news/20210514/vol21051413390001-n1.html
黒後愛さんは、2021年の5月に長かったロングヘアーを35cm切り、ヘアドネーションに寄付されたといいます。
2021年7月「東京オリンピック2020」の合同練習前にバッサリ断髪されたので、石川真佑さんほか代表チームメイトもさぞかし驚かれたのではないでしょうか。
推測にはなりますが、石川真佑さんも先輩・黒後愛さんの影響を受けた可能性が高いのではないでしょうか。
それにしてもよい心がけですよね。
【ヘアドネーションとは】
ヘアドネーション(Hair Donation)とは、小児がんや白血病などの病気、不慮の事故等で髪の毛を失った子どもたちに対し、医療用ウィッグを無償で提供する活動のこと。ヘアドネーションによる医療用ウィッグは100%人毛でできているため、見た目や質感がとても自然。髪の毛がないことで「人に会うのが恥ずかしい」「学校へ行きにくい」といった悩みを抱える子どもたちの社会復帰を手助けする、重要なアイテムとなっています。
引用元:https://www.hair-doneige.com/knowladge/
さいごに
石川真佑さんの髪の毛が伸びているのは、ヘアドネーション?の可能性についてみてきました。推測にはなりますが、先輩で全日本チームのメンバーだった黒後愛さんの影響が少なからずあるのではないでしょうか。
とても素晴らしい心がけですし、アスリートの方がこのような活動をすることで日本中にも広まりヘアドネーション希望者が増えて来るかもしれませんね。